外壁のメンテナンスはどれくらいの頻度で行えばいいの?
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2021/06/11
コラム
日々紫外線や雨風でダメージを受ける外壁。
そんな外壁はどのくらいの頻度でメンテナンスをしていくのが良いのでしょうか。
詳しく解説していきます。
▼外壁のメンテナンスの時期
一般的に外壁のメンテナンスを行う頻度としては、7?10年に1度が目安となっています。
外壁素材や外壁塗料の種類によってはもう少し長くなる場合もありますが、それでも定期的なメンテナンスが必要です。
というのも、外壁は自然現象によって少しずつ劣化が進んでくもの。
メンテナンスをせずに放置していると見た目が悪くなるだけでなく、雨漏りなどで生活にも影響が出る可能性があります。
また修繕の費用もその分高くなる場合があるので注意しましょう。
▼劣化の具合もメンテナンスの時期の参考に
メンテナンスを考える時期としては10年前後が目安と言いましたが、劣化の具合もポイントとなります。
主な劣化の症状には、
・変色
・チョーキング
・ひび割れ
・カビやコケ
・塗装のはがれ
・外壁の破損
といったものがあります。
変色は劣化の具合としては軽度になるため、すぐに対処しなくても大丈夫でしょう。
ただしひび割れやカビ、外壁の破損などは、そのままにしていると建物内部の傷みにも繋がりかねません。
もし発見した場合には早めの修繕をおすすめします。
▼まとめ
外壁のメンテナンスを行う頻度の目安としては7?10年前後です。
見た目にはそこまで劣化していないように思えても、意外と劣化が進んでいることもあります。
定期的にメンテナンスをして、建物の健康を守っていきましょう。