ビルやマンションなどの建物に異常がないか調べる方法の1つに、外壁調査があります。
以前は、外壁調査を行わないことに対して罰則が科せられることはありませんでしたが、平成20年に法が改正され、外壁調査を行わないまたは虚偽の申告をした場合には、罰金などの罰則が科せれるようになりました。
これを機に外壁調査の意識が高まったので、今回は外壁調査の方法について解説していきます。
▼
打診調査打診調査とは、打診棒や専用のハンマーなどを使って建物の壁を叩く調査方法です。
叩いた時の音の違いで異常箇所を探し、どのくらいの修理が必要かを診断します。
調査対象になるのは、タイルやモルタル、石貼りなどの外壁。
以下の流れで調査を行います。
①目視で劣化損傷の状態を確認
②手に届く範囲を
打診調査③外壁の浮きの有無を判断する
打診調査は人の手によって行われるので、打診と視診、触診を同時にすることができます。
■
打診調査で使用する工具
打診調査で使用する工具には以下のようなものがあります。
・テストハンマー
・打診棒
その他にも、壁の異音を素早く正確に判断できる確かな経験も必要となります。
また、
打診調査を行う際は、
安全確認の徹底されているのが基本です。
・
安全靴
・ヘルメット
・
安全帯
・作業用手袋(軍手)
などを着用し、調査対象物の周辺の
安全確認、動線の確保や
安全も徹底して行われます。
▼まとめ
外壁調査を行うなら、より正確な結果を求めるのであれば
打診調査がおすすめです。
弊社では、多くの現場で知識や経験、確かな技術力を身に着けたベテランスタッフが在籍しているので、壁調査に関して気になることがあれば気軽に相談ください。