ビルメンテナンスとは、ビルやマンション、商業施設などの建物を快適に利用できるように、さまざまな面から管理する仕事です。
建物の状態を維持するために重要な存在ですが、具体的にどのような業務を行っているのでしょうか。
今回は、ビルメンテナンスの仕事内容について解説していきます。
▼衛生管理
ビルなどの屋内や外周りの衛生状態を良い状態に維持するのが、衛生管理業務です。
建物の床や壁の清掃、空気環境の管理、水質検査など、「建築物環境衛生管理基準」で定められた基準を上回るように点検します。
▼設備管理
建物に設置されているエレベーターや空調、水道、電気、消火設備などが問題なく作動するかを確認するのが、設備管理業務です。
これらの設備は人や建物の
安全性にかかわるので、大きな不具合が起きる前に対処しなければなりません。
▼建物・設備の保全
建物や設備を長期的に保全するために行うのが、建物・設備保全業務です。
たとえば、外壁のひび割れや雨漏りの確認、屋根の劣化具合、エレベーターの点検などを行い、建物の耐久性や
安全性を保全します。
▼警備・防災
人と建物の
安全を守る警備業務や、防災業務もビルメンテナンスの仕事です。
見回りや監視カメラによって建物の
安全を管理し、火災報知器や防火シャッターなどの消防設備がきちんと作動するかどうか点検します。
▼まとめ
ビルメンテナンスは建物と人の
安全を守り、快適に利用できるように日々業務を行っています。
弊社ではビルメンテナンスのプロが
清掃業務に対応しているので、ご希望の方は一度ご連絡ください。