「外壁の全面
打診調査とは、法定調査なのだろうか」という疑問をお持ちではありませんか。
打診調査が法律で義務付けられているのか知りたい、という方もいらっしゃいますよね。
そこで外壁の全面
打診調査について簡単に説明しますので、目を通してみてください。
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打診調査は法定調査なの?
平成20年4月の建築基準法改正により、特定建築物は定期報告制度の厳格化が制定されました。
この中で、外壁の
打診調査が義務付けられました。
外壁の全面
打診調査の目的には、以下のようなものがあります。
・外壁の損傷の確認
・剥落防止の必要性の判断
・歩行者等への危害防止 など
つまり、建物の
安全性を確認するため、全面
打診調査は法定の調査となったのだと考えられます。
タイルなど外壁が高層階から落下すると、歩行者に危害を与えてしまう可能性がありますよね。
事故が起これば、損害賠償問題などにつながる可能性も高いでしょう。
大きなトラブルを防ぐためにも、法定調査である外壁の全面
打診調査は必ず行ってください。
▼まとめ
打診調査は、建物の
安全性を確認するために義務付けられているものです。
そのため、必要な時期が来たら、速やかに調査を依頼することをおすすめします。
東京を拠点としている「株式会社RALZ-Association」では、外壁
打診調査や窓清掃などを承っております。
経験豊富な上級外壁
打診調査士の資格を有する技術者が調査をいたしますので、ぜひご依頼ください。