外壁は常に日射しや風雨、汚染空気に晒されており、建物において最も厳しい環境条件におかれているといえます。例えば外壁の一部が落下し、歩行者などに危害を与えてしまうことも予想されます。その場合、損害賠償や管理体制が問われる事態に発展する可能性もあります。そのような事故が起こる前に安全性を保つ上でも正確な調査をすることが大切です。
調査は目視による診断や打診診断など、複数の診断方法を使い、外壁の状態や外壁の塗装面、下地の浮きといった劣化等が起こってないかを確認し、外壁の安全性を調査します。
当社にご依頼いただければ、経験豊富な上級外壁打診調査士の資格を有する技術者がおりますので、安全で確実な調査を行うことはもちろん、作業箇所のプロット図面や正確な劣化箇所の写真、数量等の分かりやすい報告書を作成しお渡しいたします。